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BuildMate
準備・心構え AI入門

AIを何から始めればいい?業種別「最初の一歩」の選び方

木村 拓隆 2026-01-13

「AIを使いたいけど、何から手を付ければいいか分からない」——これはAI活用を始めようとする多くの方が最初に感じる疑問です。答えはシンプルで、「毎週繰り返している、文章を書く業務」から始めることです。

AI活用の最初の一歩とは、今すでに自分が繰り返している業務の中で「文章を作る・整理する・調べる」という作業をAIに任せることです。新しいことを始めるのではなく、既存の業務をAIで楽にすることが正しいスタートです。

治療家・整体院・接骨院の最初の一歩

治療家の方が最初に試すべきAI活用は「患者さんへの案内文・お知らせ文の作成」です。LINE・Instagramの投稿文、予約確認のメッセージ、院内掲示物の文章——これらを毎回一から書くのは時間がかかります。「来月のキャンペーンのお知らせをInstagram向けに書いて」と入力するだけで、下書きが数秒で完成します。施術内容の説明文や、症状別のセルフケアアドバイスの下書きも同様に活用できます。

介護・福祉事業所の最初の一歩

介護・福祉の現場では「ご家族への連絡文・報告文の作成」が最初のAI活用として最適です。毎月の活動報告、行事のお知らせ、ご利用者の日々のご様子報告——これらは毎回似たような文章を書く繰り返し作業です。「先月の行事の様子をご家族にお伝えする文章を書いて」と依頼するだけで、温かみのある文章が完成します。スタッフへの業務連絡文の作成にも同様に使えます。

営業職・サービス業の最初の一歩

営業職・サービス業の方には「商談後のお礼メール・フォローメールの作成」から始めることをおすすめします。「〇〇様との商談後のお礼メールを書いて」「お断りを受けた後のフォロー文を書いて」と入力するだけで、状況に応じた文章が生成されます。提案書の構成案、よくある質問への回答文、クレーム対応文のひな形作成にも活用できます。

どの業種でも共通して試せる3つの業務

業種にかかわらず、最初に試すべき3つの業務があります。①スタッフや関係者への連絡文作成、②会議・打ち合わせの議事録整理、③SNS・HP用の文章の下書き作成——これらは「文章を書く」という作業で、AIが最も得意とする領域です。まずこの3つの中から自分に最も近いものを選んで試してみてください。

この記事のまとめ

「どこから始めるかより、とにかく一つ始めることの方が大切です。最初の一歩を踏み出した人だけが、AI活用の可能性を体験できます。」BuildMate代表・木村拓隆

よくある質問

Q. AIが業種や業務のことを知らない場合、どうすれば使えますか?

プロンプトに「私は〇〇(業種)で働いています。〇〇という業務をしています」と最初に伝えることで、AIが文脈を理解します。毎回伝えるのが面倒な場合は、ChatGPTのカスタム指示機能に保存しておくと自動で適用されます。

Q. スマートフォンからも使えますか?

はい。ChatGPTはスマートフォンアプリでも使えます。移動中・施術の合間など、PCがない場面でもスマートフォンから文章を作成できます。

Q. 最初に使う業務を間違えるとどうなりますか?

特に問題ありません。「あまり効果を感じなかった」と思ったら別の業務で試せばいいだけです。AIとの試行錯誤は、大きな費用をかけずに始められます。多少の試行錯誤の時間は必要ですが、まずは無料枠で小さく試すことが大切です。

木村 拓隆(BuildMate代表)

元・施工管理として1,200件以上の現場を経験後、SaaS企業で200社以上の業務効率化支援に従事。工務店・異業種を問わず「現場に定着するAI活用」を支援するAI活用コンシェルジュ。関西拠点・全国オンライン対応。

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