会議後の議事録作成に毎回30〜60分かかっていませんか。ChatGPTを使えば、メモから5分以内に整った議事録が完成します。今日からすぐに使えるプロンプトを紹介します。
議事録のAI作成とは、会議中に取ったメモや走り書きをChatGPTに貼り付けて、整理・構造化・要約を依頼することです。完璧なメモでなくても、箇条書きの走り書きでも、AIが読みやすい議事録に整えてくれます。
基本プロンプト:メモを議事録に整える
最も基本的な使い方は、会議メモをそのままコピーして貼り付け、以下のプロンプトで整える方法です。このプロンプトは「会議日時・参加者・議題・決定事項・次回アクション」の5項目で整理するフォーマットを指定しています。完璧なメモでなくても、走り書きやキーワードの箇条書きでも構いません。「読みにくくてもいいので原文のまま貼り付ける」が鉄則です。
- プロンプト例:「以下の会議メモを議事録に整えてください。①会議日時 ②参加者 ③議題と内容 ④決定事項 ⑤次回アクション(担当者・期限付き)の形式で、できる限り簡潔にまとめてください。 【会議メモ】 (ここにメモを貼り付ける)」
応用プロンプト:アクションアイテムだけ抽出する
長い会議メモから「誰が・何を・いつまでにやるか」だけを抽出したい場合は、以下のプロンプトを使います。プロジェクト管理ツールへの転記やタスク共有に便利です。特に「次回に向けてやること」が多い会議(定例会・プロジェクト会議)で効果的です。
- プロンプト例:「以下の会議メモから、アクションアイテム(誰が・何を・いつまでに行うか)だけを表形式で抽出してください。 【会議メモ】 (ここにメモを貼り付ける)」
応用プロンプト:要点だけ3行にまとめる
経営者への報告・上司への共有・関係者への周知など、「詳細より要点」が求められる場面では、3行要約のプロンプトが役立ちます。長い議事録をそのまま送るのではなく、まず3行要約を送ることでレスポンス率が上がります。
- プロンプト例:「以下の議事録から最も重要な情報を3行で要約してください。「①今回の決定事項 ②次回までのアクション ③共有が必要な注意事項」の形式でお願いします。 【議事録】 (ここに議事録を貼り付ける)」
議事録AIを使う際のポイントと注意事項
議事録作成にAIを使う際のポイントを整理します。①メモは走り書きでも構わないが、発言者・議題・日時だけは明記しておく、②AIの出力は必ず内容を確認してから送信・共有する、③固有名詞(人名・社名・製品名)は特に確認が必要、④会議内容に機密情報が含まれる場合は個人情報の扱いルールに従う。出力を確認する習慣と合わせて使うことで、品質と安全性が保たれます。
この記事のまとめ
- メモをコピペして「議事録フォーマット指定」プロンプトで5分で完成
- アクションアイテム抽出プロンプトでタスク管理が効率化する
- 3行要約プロンプトで要点を素早く共有できる
- 固有名詞・決定事項は出力後に必ず確認する
- 機密情報が含まれる場合は組織のAI利用ルールに従う
よくある質問
Q. 録音した音声から議事録を作ることはできますか?
ChatGPTのスマートフォンアプリには音声入力機能があります。また、録音データをWhisper(音声認識AI)でテキスト化し、そのテキストをChatGPTで整理するワークフローも効果的です。
Q. 英語の会議メモを日本語の議事録にすることはできますか?
はい。プロンプトに「英語で書かれたメモを日本語の議事録に整えてください」と指定するだけで対応できます。多言語の会議が多い組織では特に役立ちます。
Q. 議事録の書き方が毎回バラバラになるのですが、統一する方法はありますか?
組織内で「議事録フォーマット」を決め、そのフォーマットをプロンプトに含めてください。例:「以下のフォーマットで議事録を作成してください:【日時】【参加者】【決定事項】【アクション】」。フォーマットを固定することで毎回一貫した議事録になります。